

By 仲谷裕治
assort CEO 小林さんとの対談
みなさん、こんにちは!
グローバル事業部の仲谷です。
今回のレポートは、6月に実施したサロンさんとの対談についてです。
今回対談させて頂いたのは、現在国内に留まらず、海外へも美容室を展開し活躍されているassort CEOの小林さんです。
今回asoort小林さんとは、初めてお会いしましたが、非常に気さくな方で心地よくお話が出来ました。
また、対談前は、「どのような事を話そう!?」「どんな話になるのだろうか!?」など色々考えてましたが、いざ対談の時間になり小林さんを目の前にすると、自然体でお話が出来て、あっという間の時間となりました。
小林さんとの対談で、特に印象に残った部分としては、『しっかりとした軸を持つ』・『対応できる柔軟性が必要』というキーワードでした。
所謂、どこでビジネスをやるという事が重要なのではなく、場所がどこであろうと自身・自社があるべき・やるべき方向性を持つという事。
そして、環境の変化や異国での文化の違いなどにおいても、変化・違いに対応・順応できる幅が必要であるという事。
私も入社して14年目、国内事業を経験し、現在はグローバル事業を担当してますが、常に自分の信念は変わっていません。
これは、自身の事だけではなく、企業にも当てはまることであり、大きなビジョンは変わってはいけないものだと思っています。
小林さんは、その事を『イズム』と言われていました。本当に共感しました。
私は、1年半前からグローバル事業を担当しています。
担当する前は国内事業でやってきた事とまったく違う仕事になるのではないかと考えていましたが、実際現場で仕事してみるとほとんど仕事の本質は、変わらないというのが率直な感想です。
海外でお世話になるお客さんからも求められることはこれまでと変わらないし、自分がまたは企業として、『何がやりたいのか』・『何を成し遂げたいのか』という事を明確にして実践していく事が、何より重要だと感じています。
それともう一つ、軸とは相反しますが、柔軟性について。
ぶれない軸とは別に、環境の変化や文化の違いによって、順応する部分も必要であるという事。
グローバルを担当して、多くの国に行く機会があります。
やはり、そこでは国毎に環境や文化が違います。
その状況の中、いつもの自分のスタンスだけで身を置くと、いつもの常識が常識でなかったり、想定もしてない事が突然起こったりと、何かと苦労することがあります。
時には普段のスタンスが受け入れられないケースも出てきます。
しかし、そのようなケースにおいて、現地のお客様や社員に教えてもらい、自ら経験することで、自分のスタンスが変化し、その現場で少しずつ受け入れられるといったことを経験しました。
自ら経験してみないと分からない。
現状・状況を十分に把握する必要がある。
変化・対応するべき部分がある。
そういった、幅を持たないといけないという事だと思っています。
今回、小林さんとの対談を終えて、小林さんがassortとしてどのように取り組んでいるのかということが理解出来ました。
そして、立場は違いますが共感する部分が多く、これまでの自分自身の経験・考えの棚卸しも出来ました。
いずれにしても、とても刺激的な時間となりました。
小林さん有難うございました。
この対談の詳細は、こちらからチェックできます!!!
http://poolmagazine.net/1619